XCode5とGitHubの始まりの覚え書き
XCode5で作成したプロジェクトをGithubへ登録しようとした時、XCode4とちょっとやり方が変わっていたので、その覚え書きです。
まずは、プロジェクトを作ろう!
まずは、普通にプロジェクトを作成します。ここではノーマルなcocos2d-xのプロジェクトを作成します。
プロジェクト名を決めます。ここでは適当に「GitTest」とでもしておきます。
プロジェクトを生成する時に、以下のチェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。これでプロジェクトは生成できました。
Githubにリポジトリを作ろう!
では、Githubにリポジトリを作成してみましょう。プロジェクト生成前にこの作業をやってもらっても大丈夫です。
リポジトリ名も「GitTest」ってとしておきます。これはXCodeのプロジェクト名と同じである必要はないです。あと、コメントも入れておきましょう。
XCodeのプロジェクトをGithubに登録しよう!
XCodeのプロジェクトに戻りましょう。「Source Control」→「GitTest-master」→「Configure GitTest」を選択してください。
「Remotoes」タブを選んで、下にある「+」から「Add Remote...」を選択してください。
リモートアドレスを設定するダイアログが表示されるので、Nameにはリポジトリの名前、Addressには先ほどGitHubでコピーしたアドレスを貼付けます。
これで、XCodeのプロジェクトをPushする準備が整いました。
XCodeのプロジェクトをGitHubに登録しよう!
では早速、XCodeのプロジェクトをPushしましょうー。
自動的にリポジトリを探してくれます。
Pushします!ちょっと時間がかかります。これで、Githubに登録完了です!
登録できているか確認しよう!
では、ちゃんと登録できているか確認しましょう。先ほどのGithubを確認するとちゃんとXCodeのプロジェクトがPushできているようです。
コミットしてみよう!
では、ファイルを修正してコミットしてみましょう。「HelloWorldScene.cpp」にコメントで「//テストコミット」って修正してみました。修正すると、左側のナビゲーションのファイル名の横に「M」って表示されます。何か変更があることをお知らせしてくれています。
コミットしたいファイルを選択して、「Source Control」→「Commit "HelloWorldScene.cpp"」を選択してください。
はい、ちゃんと変更箇所に差分がでていますね。
では、コメントを入れてコミットです。
さて、Githubにはちゃんと変更が反映したでしょうか?確認してみましょう。はい、ちゃんと反映されていました。
XCode5から「Source Control」はメニューの一部に昇格したので、以前より色々とできることも増えたのでしょうね。まだまだ、使いこなせていないですが、勉強した結果は随時ブログにアップしていきたいと思います。